
ずっと列車に乗っていると、デジカメのバッテリーがなくなったりします。日本に帰るのが近くなると、最近は携帯が海外でも使えるんで、そっちの充電もしたくなります。そんなときは、アムトラックで充電してしまいます。いくつか方法があります。
座席のアウトレットで
展望車で
普通座席のコーチにもアウトレットがついてるタイプがあります。これが一番、安心。あと展望車にもあります。スタッフ用の専用スペースにあるので、いちおう一声かけたほうがいいです。周りの人もけっこう使ってました。でも高い位置にあるので、気づかぬうちに誰かが持っていってしまう可能性が。。
ほとんどのデジカメや iPod は変圧機能がアダプターについてるので、そのまま充電しても大丈夫です。でもいちおう、自己責任で。
Filed under: 車内 | posted by 管理人 @ 2005 年 6 月 27 日 No Comments »
アムトラックはけっこう歌詞に登場してます。前回のはラップだったんですが、こんどは歌です。ラップはようわからんってことも多いので、歌も探してみました。今回はロックです、いちおう。
Headed east on an amtrak train
I hit the city in the pouring rain
日本では “Hard to Say I’m Sorry(素直になれなくて)”で有名なシカゴ。この曲はベスト版 “Heart Of Chicago 1967 – 1998 Vol.2″ に新曲として収録されました。ロックバンドが歌うバラードといった印象。みんなで歌って盛り上げてくタイプです。内容はというと、アムトラックでは東に行ってますが、北へ行っても南に行っても、結局は君のところへ帰っていく的な、泣ける男の歌とでも言えばいいのか。
今回のはベスト版に収録されているので、けっこう持ってる人いそうなのですが、どうだろ。HMVのサイトでコーラスだけ視聴できますので、よかったらぜひ。
Filed under: いろんな話題 | posted by 管理人 @ 2005 年 6 月 25 日 No Comments »
ちょっと真面目な話を。
今年の2月、ブッシュ政権は2006年度予算案を発表しました。これが全ての発端でした。毎年のように、アムトラックの補助金をめぐって、いろいろゴチャゴチャとやっているんですが、今年は半端じゃないようです。
内容はというと、基本的に全ての補助金を撤廃。北東部など一部の路線にだけ、3億6千万ドルを用意するという内容でした。とにかく長距離路線をなくしたくてしょうがないんですね。
アムトラックが求めていた額は18億2千万ドルでした。それを考えると、予算案のゼロってのは、「もう倒産してください」ってことを意味してたわけです。ちなみに2005年度はどうだったかというと、予算案で9億ドルだったのが、議会で12億ドルまで引き上げられました。
結局、委員会で承認されたのは5億5千万ドル。予算案よりは2億ドル近く増えたんですが、この額ではどうしようもないようです。東海岸の大都市圏、シカゴ近郊、カリフォルニアの短距離路線の一部は守られるとしても、長距離路線は存続不可能になってしまいます。
Sunset Limited, Empire Builder, City of New Orleans などの長距離路線には、こんどこそ乗れなくなってしまうかもしれません。お早めにどうぞ。
Filed under: 補助金 | posted by 管理人 @ 2005 年 6 月 22 日 No Comments »

アムトラックのブランドカラーは青ですね。これは2000年に変更されたもので、それまでは赤・青のアメリカの国旗を思わせる色を使ってました。今でも古いデザインが使われてたりするのは、コストを最小限に押さえるため、少しづつ変更していってるから。
企業カラー(Corporate Color)で青はよく使われています。エアラインなんかでも青が多いので、交通関係で多いような。いま思いついたのは、ANAとかKLM。電車だとJR西日本とか東京メトロなんかも青でしたっけ。こんなとこで単純に青が多いとか言ってるけど、裏ではすごい費用使ってブランド戦略とかやってるんですね、きっと。
イギリスでは鉄道が民営化されるまで British Rail という日本の国鉄のようなのでした。当時、使われていた色は青で ”Rail Blue” と呼ばれているそうです。
青が関係する言葉として言われているのが、intelligence, stability, unity, conservatism なんかだそうです。でもこれは、場合によって様々なんですが。アムトラックの場合は quality, reliability から青ということらしい。2000年のイメージチェンジのときには”Satisfaction Guaranteed”というキャッチコピーを使っていたので、それも青と関係あるのかな。
色の話してるとキリがなさそうだし、奥が深すぎてついてけません。。
Filed under: いろんな話題 | posted by 管理人 @ 2005 年 6 月 20 日 No Comments »
アムトラックの食堂で出てくる料理はどれも量が半端じゃありません。長距離列車だと、ずっと車内にいるので、あまりお腹が減らなかったりします。でも量は多いのです。
今回はランチのメニューを紹介。ざっとこんな感じです。
ANGUS BEEF BURGER $7.25
GARDENBURGER ® $6.75
THREE CHEESE QUICHE $7.00
FLORENTINE QUICHE $7.00
CORNED BEEF & SWISS SANDWICH $7.50
GRILLED CHICKEN SANDWICH $7.00
TURKEY & SWISS SANDWICH $7.50
HAM & SWISS SANDWICH $7.50
POT ROAST POT PIE $7.25
CHICKEN POT PIE $7.25
FIELD GREEN SALAD $5.00
VEGETABLE FRITTATA $7.00
CHILI WITH BEANS $7.25
けっこういろいろありますが、やっぱりハンバーガーがいいかも。
チーズを追加料金でトッピングできます。
ポテトチップスとともに、お皿でどーんと出てきます。
Filed under: サービス | posted by 管理人 @ 2005 年 6 月 17 日 No Comments »
これまで幻の列車として取り上げたものは、すべて計画だけで走っていない列車でした。今回は、走っていたけど、名前だけ使われてなかったという、ややこしい列車。
じゃ、名前がなかったのか?ということじゃないらしい。計画では、この National Chief は、西海岸の Los Angeles から東海岸の Washington DC までという大陸横断路線でした。列車の正体は LA 〜 Chicago は Southwest Chief で、Chicago 〜 Washington DC は Capitol Limited だったのです。つまり2つの違う列車が、シカゴで名前だけ変えていたらしいのです。つまり車両はそのままってことなんだとか。
96年の時刻表には「シカゴで乗り換えなしの列車がデビューする」というようなことが載っていました。この乗り換えなしのサービスは97年1月から始まり、98年5月まで続きました。いまはシカゴでいったん降りなければいけないので、完全に別の列車として扱われていますが、実は今もまだ同じ車両らしい。シカゴに着いてお客さんが降りると、今度は違う列車として準備とかしてるんですね。
このサービスが継続されていたら、列車名は National Chief になる予定だったとか。ホントなのか、どうなのか。。
そういえば、東海岸方面の寝台といえばビューライナーでした。トンネルのサイズが小さいという事情から、スーパーライナーは使えなかったらしいのです。ですが、Capitol Limited だけはスーパーライナーでした。LAからそのままだから、スーパーライナーだったのか。
なんかマニアックな話になってしまいました。
Filed under: 幻の列車 | posted by 管理人 @ 2005 年 6 月 14 日 2 Comments »
この名前かっこいいな。スカイラインってのは、日本じゃやっぱり車のイメージが強いけど、アムトラックの名前にもいいんじゃないかと。
計画では、シカゴ〜ピッツバーグ〜フィラデルフィアの予定でした。3月で廃止になった Three Rivers と似てます。これもある時期、時刻表に乗っていた列車です。でも実現してません。こういうのが、たまにあります。使わせてもらうはずだった線路を所有していた会社と交渉がうまく行かなかったとか。
名前を Skyline Connection GTR とかにしら、すごい早そうだったのに。ゴーン氏がアムトラックのCEOにでもなれば。。赤字もなくなるかも?
Filed under: 幻の列車 | posted by 管理人 @ 2005 年 6 月 12 日 No Comments »
アムトラックは列車の名前にかつて、他の鉄道会社が使っていた名前を採用することが多いです。意識的に歴史的なものを使うようにしているとか。
今回は、かなりマイナーなのを見つけました。シカゴからアイオワ州の Des Moines までを走る計画があった Hawkeye という列車。アイオワ州は Hawkeye State と呼ばれており、Des Moines は州都ですね。
1971年にアムトラックが発足するまでも、多くの会社が旅客列車を走らせていました。その中のひとつに Hawkeye というシカゴから Sioux City まで結んでいた列車がありました。 この路線を持っていたのは、Illinois Central という歴史的にも有名な会社だったそうですが、1998年に Canadian National Railway に買収され、142年にも及ぶその歴史に幕を閉じたそうです。この昔あった列車を復活される計画があったようですが、2000年あたりになくなっています。
ちなみにアイオワ州の Iowa という名前はもとをたどって行くと、 Ayuxwa という部族の名前に行き着きます。この名前がフランス語で Ayoua となり、英語では Ioway となりました。これが Iowa River という川の名前に使われ、州の名前になったということらしい。なんか、昔の列車どうこうより、こっちの話のほうが面白そうだったり。
Filed under: 幻の列車 | posted by 管理人 @ 2005 年 6 月 9 日 No Comments »
アムトラックには計画されても実現していない列車がホントたくさんあります。タイトルに「幻」とつけたのは、たぶん、もういい加減に実現しないでしょってことです。ブッシュさんたちはアムトラックには期待してないようで、お金出す気もないようです。
今回は、Aztec Eagle という名前の列車。これはなんと国際列車で、テキサスのサンアントニオからメキシコのモンテレー(Monterrey)まで走らせる計画でした。
サンアントニオではTexas Eagleに接続をとる計画だったとか。もしかしたら、列車ごとつなげる予定だったかもしれません。
郵便の輸送業務も兼ねるはずだったそうですが、さらにデトロイトからメキシコに車の部品を運ぶ予定だったとか。モンテレーは大手メーカーの自動車工場もあるので、需要があると見込んだのでしょう。
Filed under: 幻の列車 | posted by 管理人 @ 2005 年 6 月 5 日 No Comments »
1997年までラスベガスにもアムトラックが走っていました。これが Desert Wind という名前の列車。直訳「砂漠の風」です。California Zephyr に比べると、同じ風でもぜんぜん爽やかじゃないです。1997年の廃止以降は、連絡バスがラスベガスまで走っています。
廃止されて以来、新しい列車を走らせるという計画がありました。北西部の Amtrak Cascades で使っているタルゴ型の車両を使うというもので、Las Vegas Talgo とか呼ばれています。
計画では、ロサンゼルスからラスベガスまでを5時間半かけて走る予定でした。実は、車両も完成し、99年には列車のお披露目会までやっていました。そして日本では、「地球の歩き方」にも掲載されていました。そこまで決まっていて、今だに実現していません。
作ってしまった車両は、ロス〜サンディエゴの Pacific Surfliner で使ったり、Amtrak Cascades で使われてるとか。実際、ラスベガス用の塗装をした車両をシアトル駅で見た事があります。写真がそのときの。キレイな水色なので、すぐにわかります。
Filed under: 幻の列車 | posted by 管理人 @ 2005 年 6 月 1 日 No Comments »
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