ホテルからの眺め。左がたぶんアイガー、その右にメンヒ、ユングフラウがあるはず。
スイス8日目の朝です。今日はちょっと曇り気味ですね〜。
ミューレンの村からは、グリンデルワルトからとはまた違った景色を楽しめます。 角度が違うと、また別の姿を見せてくれてます。
さすが崖の上、前の日にハイキングしたあたりも、ここからは良く見えてます。 そう言えば、ハイキングをしていたときに、ミューレンっぽい村が遠くに見えていたんですよね。
ひっそりとした村ですが、こういうところに泊まるのがまたいいんです。
ミューレン駅に着くラウターブルンネン・ミューレン山岳鉄道
ラウターブルンネンからミューレンへのアクセス方法は2つあって、正確にはあった、ということなのですが、 ケーブルカー+山岳鉄道、もうひとつがバス+ロープウェイです。
このときは、ケーブルカーが既に廃止されていましたが、山岳鉄道は走っていました。 しかしケーブルカーがないので、山岳鉄道も利用客がほとんどいないため、本数もすごく減っているようです。
まぁ、せっかく来たので、乗っとこう!とミューレン駅へ。
ほんとに利用客がいなくて、駅はガラガラ。少し待つと電車が入ってきました。 どうやら、このときは、この1両で往復しているだけのようです。
もうすぐ終点。もちろんワンマン運転です、はい。
このラウンターブルンネン・ミューレン山岳鉄道は3駅しかない短い路線で、10分ちょっと。
ずっと崖の上を走りっぱなしなので、景色がいいのです。 アイガー、メンヒが遠くに見えるんですが、線路沿いを牛がぞろぞろと、首の鐘をカランカラン鳴らしながら歩いているのも、雰囲気出してます。
今回はとりあえず、終点のグリュッチュアルプまで乗ってそのまま引き返しました。 ケーブルカー通ってれば、そのまま下りれるところですが、新しいリフト(?)ができるまでは、この駅はきっと人が少ないですね。
トゥリュンメルバッハの滝のケーブルカー
ミューレンの町を抜けて、再びロープウェイ駅へ。 このロープウェイ駅からは007のロケで使われたことで有名なシルトホルンの展望台まで行くこともできます。
ま、今回は、そこへは行かず、違うところへ行きます。 ロープウェイで下り、滝まで2キロ、歩いてしまおうかとも思いましたが、荷物が重くなってきたので断念。 途中でパンフレットなどもらっていると、どんどん重くなるのが厳しい。
ポストバス乗り、すぐのバス・ストップで途中下車。 ここにはトゥリュンメルバッハの滝という、なかなか迫力のある滝があるらしいのです。
入り口で料金がとられます。なんで?って感じもしますが、ケーブルカーで上へ上がるそうで、その料金かと思いきや、歩いても登れるみたいで。
そしてこのケーブルカー、入り口から既に洞窟の中。岩肌がそのままのトンネルを上へ登っていきます。今まで乗ったケーブルカーで一番怖いかも。
トゥリュンメルバッハの滝
そしてこの滝、たしかに凄い!ド迫力という言葉がぴったりです。 岩の切れめの細い場所と洞窟の中を歩いていき、その途中にいくつもの滝が連続しています。
写真でその迫力が伝わらないのが残念ですが、とにかく勢いがあり、水量も豊富。
洞窟内では、滝まで1mというところまで、近寄ることもできます!調子に乗って、近づきすぎるとビショビショ。 これは暑いとちょっといいかも。
帰りは、階段を下りて、下のカフェへ。 あ、そうそう、重いバッグは登る前にカフェで預かってもらっていました。
そんな訳で、このカフェ(レストラン?)で軽く食事を。今日はもう12:30になってます。
インターラーケン
ラウターブルンネンからBOB(ベルナーオーバーラント鉄道)で終点のインターラーケン・オスト(東駅)まで。
今日の目的地は首都ベルンなのですが、まだまだ時間はあるので、インターラーケン・ヴェスト駅(西駅)まで歩いてみました。
しかしまた天気が良くて暑すぎ。川沿いを歩けば涼しそうですが、いろいろありそうな町の中を歩いてしまいました。
途中には日本庭園、高級ホテル、繁華街があり、ヴェストに近づくにつれて人が多くなっていきます。 ずっとオストのほうが流行ってるのかと思ったら、どうもヴェストのほうが観光地みたいですね。オストは住宅街な感じ。
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インターラーケンの鉄道博物館 - Bahn Treff
インターラーケン・ヴェストを通り過ぎて、5分ちょっと歩くと、"Bahn Treff" という名前の鉄道博物館に到着。
素朴な感じの建物の中に入ると、とにかく模型がずら〜と奥まで広がっています。 頭上にもレイルが敷いてあって、ベルニナ急行のような氷河特急のような列車が走っているのです。
案内好きそうなスタッフのおじさんが、何やら話してくれるのですが、言葉がわかりません。。
2階へ上がると、これまた模型が。そして模型が運んでくれるカフェ。列車のシートで座って待っていると模型が持ってきてくれるシステムで、窓枠にはこれまた模型が。
完成度高いです。
インターラーケン・ヴェスト駅
さ、いよいよ電車に乗って首都ベルンへと向かいます。
恥ずかしながらスイスに来るまでスイスの首都は知りませんでした 。あれぇ、大学も地理のおかげで入れたようなものだったのですが。。
国語、英語、地理のうち、国語は見捨てていたので、英語&地理を満点とる計画で、見事成功したのでした。
いや、でもスイスといえば、チューリッヒですよね???
で、インターラーケン・ヴェストからベルンまでは電車でたったの50分。30分置きに走っているので、いつ駅に行っても大丈夫。 今回は14:30発のバーゼル行き、種類は IC(InterCity)です。
ベルン駅
やっぱり予定通りに到着。スイスの電車はホント遅れませんね〜。
そしてベルン駅ですが、大きいです。広いです。ホテルの予約をしようと、チューリッヒにあったような案内板を探すも見つからず。
やっと見つけた案内所で、ホテルの空室を聞くと、けっこう混雑しているらしい。
そんな状況で案内してもらったのが、ちょっと駅から遠い Zum Goldenen Adler Hotel 。 このときはどんなホテルかまだ良く分かりませんでした。そんなに高くないから、いいか〜って感じで。暑いので思考が鈍ってました。
ここまで書けば、いかに暑かったかわかってもらえそう???
ベルン
世界遺産に指定されているベルンですが、駅を出てみると、おぉさすが世界遺産だ。と納得できる景観です。
しかし振り返って駅の建物を見てみると、これがかなり近代的。ルツェルンもそうでしたが、建て替えるとやっぱりモダンになってしまうんですね。
ちょっともったいないような気もしますが、海外のガイドブックに「グロテスク」とまで言われてしまう東京のビル街みたいにはなって欲しくないです。
無駄でセンスのない看板多すぎでしょう、日本は。もっと真剣に景観のこと考えないと、観光客は増えませんよ!
ん〜、それにしても、車で行けないような崖の上の村から、一気に都会に出て来ると、ギャップが凄い。
ホテル前にはなにやらプレートが。
駅の観光案内所で紹介してもらったホテルは、駅からそれなりに歩くと距離がありました。 バスで行けると言われてましたが、世界遺産の町並みを楽しみながらだったので、遠くは感じなかったですね。
さて、このホテルですが、ホテル一覧のような冊子に、"Oldest" との文字が。ってことはベルン最古?ってことでいいのかな。
Zum Goldenen Adler Hotel というこのホテル、1489年にできたそうで、なんと500年以上も前です。 歴史については、ホテルのウェブサイトに載ってますので、興味のある方はぜひ。
受付では、上品なマダムが出迎えてくれ、エレベーターのドアは自分で開けるタイプで超がつくほどボロい。 灰皿のあるエレベーターは初めて見ましたが、これもスイスなのでやっぱりS社。
廊下の電気は自分でつける、そして少し経つと消える仕組み。お世辞にもキレイとは言えませんが、汚れているというよりは「歴史を感じる」のほうが表現としては合っているのかも。
今回の部屋にはトイレ、バスはなく、共同のものですが、こちらはけっこうキレイ。
びっくりしたのは、部屋の一部が傾いていて、ベッドの枕があるほうが若干下がってます。頭に血が登りそうな、、なんてちょっと思いましたが、許容範囲ですかね。
なんとも凄いホテルです。1階にあるホテルのレストランはどうも本格的な感じ。みんなにオススメ!とはとても言えませんが、なかなか魅力的なホテルです。
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エサを待つクマたち。スイカを食べます。夏なので?
以前ニュースで見た話で、世界でも日本のクマ園の環境っていうのはかなりヒドいらしく、海外から調査に来た人が驚いたそうな。
コンクリートの中で、植物も全くないような環境って確かに悲惨です。エサあげて喜んでる場合でもなく、ほんと切なくなります。
海外に行くと、とくに自分の国のこと考えさせられますね。
で、何かと言うと、ベルンには旧市街を越えて、川を渡ったところに無料のクマ園があります。無料っていうか、道路脇にクマ園がある、そんな感じ。
ちなみに「地球の歩き方:スイス'05〜'06」でも、このクマ園についての解説が他の見所に比べて、なんだか長いです。やっぱり単純に「クマを見に行こう!」とは書けないんですよね、きっと。
記事を読んでどんなにひどい環境なんだと想像していたわけですが、まぁそこまでヒドくないものの、やっぱりなんだか切いない。。
クマ園のクマにもエンリッチメントを!
バラ園からの眺め。ベルンのおすすめルックアウト。
そんなクマ園のある世界遺産の町を眺めてみたい!そんなときは、クマ園からちょっと坂を登ったバラ園がオススメです。
そこまで高い場所ではないけれど、なかなかの眺め。なんで世界遺産なのかが、分かるような気がします。
このバラ園も無料で、ちょうど結婚式のあとだったのか、新郎新婦が歩いてきたり。
このとき、スイスの最高の暑さを感じてました。もう外は歩けないよ。。というような暑さ。限界。
キルヒェンフェルト橋からの眺め。ここもおすすめルックアウト!
どこか涼しい場所へ行かねば!と川沿いの木々に囲まれ得た小道を散歩。アーレ川にかかる大きなキルヒェンフェルト橋を渡り、旧市街へと戻ります。
この橋からの眺めが最高に美しいです。川の色。木の色。空の色。そして建物が抜群にマッチしてます。
この川ではボートのアクティビティなんかもやっているようで、気持ち良さそうでした。
その後、町中を見て回り、マーケットをちょっと探索。
途中でケバブを買い、ミグロスでサラダを買い。ミグロスはシーフードがけっこう置いてありますね〜。 寿司が売ってるのを見て、食べたくなるも高いので我慢。冷凍の寿司とかも売ってるし。。
世界遺産の旧市街、クラム通りと時計台。石畳のメインストリートをトロリーバスが走る。
普通のデジカメ(ソニー)でここまで撮れます。
ホテルへ戻り軽く夕食を済ませたところで、夜の散歩。世界遺産の夜景は見とかないと! ってことで、時計台まで歩いていくと、期待以上の夜景が!
喉が渇いたので、どっかでと思うけども、やってるのがマックだけ。入ってみると、なんとビールを売っています。ネタとして飲んでみるか、とオーダーするも飲みきれず。
ホテルへ戻り、傾いたベッドで就寝。頭に血が登らないといいけど。
9日目につづく。
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