通りの両側にはこのような通路が続いている。
スイス9日目の朝。傾いたベッドでも問題なく寝ることができました。
そして今日はいよいよスイス最後の日。夜にはチューリッヒ20:44発のシティ・ナイト・ラインという夜行列車に乗る予定なので、それまではどこか観光できます。
朝食はホテルのレストランで済ませ、チェックアウト。
駅まではまた歩いてしまおう!ってことで、通りの通路を歩いていきます。 旧市街のメインストリートであるクラム通りには、道路の両側にアーケッドがずっと続いています。
建物と建物がつながっているので、通り側にはこのような通路をつくってあるんですね、これは便利。 途中にはオブジェが展示してあったり、アインシュタインの家があったり。クラム通りには噴水も多いので、そっちにも注目。
実はかっちょよいベルン駅。木とモダンな素材が絶妙に調和している。
とくに寄り道することもなくベルン駅に到着。
まずはチューリッヒまで行って、重い荷物をロッカーに入れてしまおう、ということになったので、チューリッヒまでの電車を待ちます。
ベルンとチューリッヒ、どちらも大都市なので、電車の本数も多く、時刻表見なくたって大丈夫なくらい。
このベルン駅、かなり近代的な造りになっており、曲線を描いた木製の屋根がカッコ良すぎです。
もうひとつベルン駅の見所と言えば、駅構内のあちこちに史跡が飛び出していること。 通路になんで岩があるの?って何も知らないと思ってしまうのですが、近寄ってみるとただの岩ではないことが分かります。
チューリッヒ駅
11時、チューリッヒ中央駅に到着。1週間ぶりのチューリッヒで、もうなにか懐かしい感じがしてます。
ここからはシャフハウゼンというラインの滝のある町まで行くことにしました。 チューリッヒ駅のロッカーに荷物を入れにいって、ホームへ戻ると、ギリギリでシャフハウゼン行き(チザルピーノ)に乗れず。。 原因はロッカー用の小銭がなかったこと。
次のシャフハウゼン行きは12:14だったので、ちょうど1時間。チューリッヒの町を散歩することに。
シャフハウゼン駅前のバス停。これでラインの滝まで行くことができる。
チューリッヒから電車で40分ほどで、シャフハウゼン駅に到着。 もうドイツにもほど近いところなので、駅にはドイツ国鉄(DB)の電車もいたりします。
ラインの滝という見所があるせいか、観光客っぽい人たちも多い感じ。しかし、ここで大雨に。
滝までは歩くとちょっと遠くて、バスで行くことに。 そういえば、ポストバス以外のふつうの路線バスに乗るのは、スイス最終日にしてsはじめてです。
この町もトロリーバスで、頭上には電線網が。バスは2台つながったベンディー・バスというタイプ。 後ろの車両から乗ると、どこでお金払うのか微妙なバスです。
横から見るラインの滝(Rheinfall)
ラインの滝の近くのバス・ストップはとくに滝っぽいとか、観光地っぽい雰囲気のないふつうの場所。
路線図にはなんとなく滝のようなことが書いてあるので、それを頼りに下りました。 目印は、バス停前のミグロス。
バス停から坂を下り5分くらいで、滝の上流部に付きます。小降りになったものの、天気が悪く、雰囲気はどんより。。
いや、でもですね、なかなかの迫力!落差はないものの、水量が多く、幅が広いです。そういえば群馬でこんな滝を見たような。
Schloss Laufen am Rheinfall 駅で傾く電車。乗るのもちょっと大変。
実はラインの滝は、電車でも来れました。 たいしてガイドブックも見ないで来たので、知らなかったわけですが、シャフハウゼン駅から別の路線があるんです。
滝下から少し上がったすぐのところに、単線のひっそりとした駅がありました。
ほんとに電車来るのかも分からない駅で、ずっと待っているとやっと電車が到着。 それにしてもこの駅はカーブの途中にあるようで、電車の傾き加減が半端ないです。
駅を出発すると、すぐにトンネルに入り、出口を出るとライン川にかかる橋を通ります。 さっき遊歩道を通った橋で、ラインの滝を上流から眺めることもできます。
シャフハウゼン駅までは2駅で、たったの7分ほど。バスよりこっちのほうが便利だったり?!
シャフハウゼンの広場あたり
シャウハウゼンの町に戻ってきました。 シャウハウゼンとは「船の家」という意味だそうで、これはラインの滝を船が越えられなかったため、船を停泊させてたようです。
交易の拠点だったこの町、歴史は古く、壁画のある建物や、丘の上にムノート城というお城も残っています。
駅近くの中心部には、広場があって、繁華街になっています。 スーパーでドリンクを買って、またチューリッヒに戻るのに駅へ向かいました。
物価の高いスイスでは、スーパーで買うとかなりお得です!駅のキオスクの半額以下で買えますよ。
チューリッヒ湖では桟橋から飛び込む若者の姿が。やっぱり暑い。
5時前にはチューリッヒには到着して、あとはシティ・ナイト・トレインが出る20:44までチューリッヒ探索。
チューリッヒ湖から流れるリマト川を渡り、旧市街のニーダードルフ通りへ。 パブや店がずら〜っと並んだこの通り、石畳の上にカフェやパブのテーブルが出ていて、なんだか楽しげ。
湖畔まで来ると、どんどん人が多くなり、駅のほうよりも賑わっているような。
道路は渋滞、トラムも渋滞。ここで疑問だったのが、トラムはどうやって曲がっているのかということ。 電車のようにポイントが動くわけではないそうだし、ハンドルでグイってやってるのか、ちょっと疑問でした。
ケー橋を越え、大通りのバーンホフ通りを歩き、チューリッヒ駅に戻りました。
ライジング・サン・ウドン。。百歩譲っても、うどんではないです!
シティ・ナイト・ラインまで時間があるので、夕食を食べときます。 いろいろ迷ったあげく、駅にあったレストランで食事を。
この店のメニューは、スナック、イタリアン、スイス料理に加えて、インターナショナル・スペシャリティーズってのがありました。 その中に、Rising Sun Udon という日本食の名前が!
が、しかし出て来たのは、なんじゃこれ?コンソメスープ?
とりあえず、ウドンではない。麺が〜、ない?ってことはラーメンでもない。ワンタン?謎です。。 これまでこのウドンに衝撃を受けた日本人、たくさんいるんだろうなぁ。誰か突っ込んで欲しい。
シティ・ナイト・ラインのホームへ
8時20分ごろ、そろそろホームへと向かいます。これは予約しているので、乗り遅れたらシャレにならないのです。
日本でウェブサイトから予約しておき、チケットは印刷したものを持っていたので、そこに書いてある車両番号をもとに自分の乗るところを探します。
このチケットがなかなかすごくて、自分の名前が透かしで入っていたりと、カラフルだし本格的。
ホームを進むといきなり自分の乗る車両が!どうやら最後尾のようです。
ちなみにアムステルダム行きのシティ・ナイト・ラインは「ペガサス」という名前が付いています。 ドイツのハンブルグ行き「コメット」も一緒に表示されていたので、たぶん途中で切り離すんですね。
他にもコペンハーゲンまで行く列車などシティ・ナイト・ラインには11もの路線があります。 その多くがチューリッヒを起点としているので、スイスと他の国を移動するにはなかなか便利です。
リクライニング・シートのある車内。実際はもっと暗く、まるで秘密基地のよう。
シティ・ナイト・ラインは寝台列車なので、寝台があるのですが、今回はあいにくの満席。 一晩だけなので、席でもいいやぁとのことで、リクライニング・シート(Reclining seat)を予約してありました。
最後尾の車両に乗ると、すでに薄暗く落ち着いた雰囲気。しかし席へ行くとちょっとびっくり。窓がない。。
構造上、窓が横になり席がいくつかあり、ちょうどその場所に当たってしまったようです。まぁ夜なので、いいかとも思いつつも、空いてたら移動しちゃおうかなとも。
気になる料金はリクライニング・シートだとかなり安く、さらに限定ですが SavingsNight という区分で買うことができれば、破格の料金で乗ることができます。
チューリッヒ中央駅を出発!シティ・ナイト・ラインの最後尾から
20:44、定刻通りチューリッヒ駅を出発。これでスイスともお別れです。 朝にはワールドカップ開催中のドイツを超えて、オランダにいるわけで、なんだかあっという間。
最後尾からチューリッヒ駅を後にするのを眺めつつ、スイスはえがったなぁなんて振り返ってしまいました。 またいつか来よう!そう思えるいいところでした。
さすが観光立国。意識の高さが、表れているのかもしれませんね。
9時になってもまだまだ明るい夏のスイスですが、窓もないので、何度か最後尾からの車窓を眺めて、すぐに寝てしましました。
次回からはオランダ、ベルギー、ロンドンの旅行記です。
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通常の地図、衛生写真、ハイブリッドの切り替え、ズームができます。
[乗車記募集!] 乗車記を投稿しませんか?
ベルン駅には史跡があちこちに
ベルン発の電車が到着
ベルン〜チューリッヒの車窓から。すごい地球に悪そうな。。
正面から眺めるラインの滝
線路沿いを歩いて反対側へ
間近で見るラインの滝
芸術的な雰囲気も残るシャフハウゼンの町
ロースティッド・サーモン
CHF22(高い。。)
チューリッヒ駅構内にあるスポーツ・ジム
大胆にデザインされた City Night Line
2階建て部分
こちら乗っていた最後尾
印刷して持っていったチケット
リクライニング・シート
ガイドブックの決定版!ロンリープラネットのスイス版がこちら。日本語版が出ていないので、洋書で楽しむしかありませんが、内容の濃さはどのガイドブックにも負けません!(国内配送料無料)